11月20日遠州サーフトーナメント第2戦が行われましたね。
結果は400人以上の参加者でウェイイン12匹
厳しい結果になった事は皆さんもご存知かもしれません。

当日は波が残っていて釣りにくい状況でした。
コンディションが悪い状況で残念でしたが、興味深いデータです。
400人の人間がそこそこの範囲で、同時刻数時間真剣に釣りをしても釣れない時は釣れないという事です。
これは波の影響が大きかったと思います、シーバスなんかは釣った方もいたでしょう
しかし、逆に11人はキープサイズのヒラメを釣る事が出来た。
どんな場所で何のルアーを使ったのか?エリアに偏りはあったのかなど・・
まとめて公表してくれれば大変参考になるのですが、どうなんですかね。

私は土日は仕事なのでそういったイベントはなかなか出られないのですが、
出来れば来年は早めに休みをとって会場にいってみたいです。

実はその日仕事前に波乗りにいってました。
波のサイズはそれほど大きくありませんが、波数多く沖目で割れていました。
大体150m沖位で波待ち、ルアーをキャストしても届かない所
7:00になると目の前でボイルが起こりました。
何者かに喰い上げられてベイトが10匹位水面を割ってジャンプ
イワシ?コハダっぽいか、捕食者はシーバスかな。
そんな事がしばらくは続きました。
海をあがった後、釣り人に釣果を聞いた所誰もさっぱりで、沖でボイルがあった事も見えていない様でした。


翌日21日釣りにいく。
仕事前4:00~7:30までやってゴンズイ1匹
周りもソゲ1枚あがったのみ。
波は下がっていましたが、良く無い状況は続いていた様

仕事もひと段落した夕方、釣り仲間からの情報でコノシロが接岸してるとの事。
キリをつけて、釣りに(^^;

青物はついていませんでしたが、コノシロを釣る。
ゼッツ スローブラットキャスト ワイド 30g
フォールであたってくるのでアワセます。シングルフックがいい感じでスレでもバレにくい
20~25cm位数匹釣った所で届かない所にいってしまう。
酢〆にして翌日食べました。
こいつは美味し、かなり好きな料理です。
ヒラメの刺身、マゴチの天ぷら、コノシロ酢〆なんて三役そろい踏みで一回お酒を飲みたいな
殿様の正月ですね、宴会不可避。


そして23日、午前中あいていたので釣り。
昨日とは少し違うポイントへ、朝から良さそうな場所を撃ってのランガン
6:00メタルマルでリリースサイズ一枚
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あとが続かず明るくなり帰る事に、戻っていくと鳥がまわっている。
時折海中に突っ込みベイトの群れの気配、しかし少し遠目です。
いま帰って来た方向に移動していて岸に近づかないか、追いかけながらまた歩いていく。
途中サビキのおじさんと情報交換
昨日もコノシロの群れが通過した時70cm位のヒラメがあがったと教えてくれる。
今年のこのポイントはキスが全然釣れないとも

結局、追いかけたものの届く所に来ないまま鳥も去ってしまいました。
しばらく様子をみたけど、もうまわってこないみたい。

今度こそ帰ろうと歩きながらめぼしい所をキャスト
この頃には昼近くなって風も強くなってきています。
粘りでなんとかもう一枚追加、しかしソゲ
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大型を釣りたいのに気合いが空回りしてるのか小型ばかり・・

しまいにはスピンビームTGで20cmオーバーのキスを釣る
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ミニマルを使った浜名湖のチニングでは数回キスを釣った事があります。
しかしサーフのメタルジグで釣れるとは・・

フックがしっかり口にかかっていました。
エビなんかの足と思ったのでしょうか?
それとも捕食するつもりは無くて、威嚇というか攻撃の為に噛み付いたのか?

魚が魚にちょっかいを出すのは飼育魚では良くある事ですしね。
複数混泳させて飼う為には必ず考えなければいけない。
縄張り意識以外に、肉食魚でなくても攻撃的だったり好奇心の強い魚など性格も様々います。
ブラックバスやチヌも怒らせたり興味を惹かせて釣ったりしますが、キスも口を使い易い性格かもしれません。

キスは浜の女王?でしたっけ。薄紫がかった体表の輝きがやはり綺麗ですね。
リリースしましたが、おじさんキス釣れたよ。


24日から急に冷え込んできましたがワラサ、ヒラメ、シーバス等好調の様です。
大型のヒラメも話に聞いたり写真は見たりするのですが・・
またチャレンジします。



ブリーデン メタルマル 28g 2016年カラー 15グリーンフレーム
シマノ ルアー 熱砂 スピンビームTG 42g 31T 拘りヒラメゴールド OO-242P






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