11月3日は文化の日でした。
国民の祝日に関する法律によると「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としているらしいです。
仕事、家庭から解放された一時の自由、後から来たサーファーに釣り場を取られても黙って移動し平和的解決
忙しくなるといいつつ時間を作って、飽きもせず今日も文化をすすめて来ましたです。

というのもアレですね、突然グイグイグイっとアタリがあってガッッとアワセてグングン引っ張るあの感じが病みつきですわ。
文化とは程遠い文章のこのブログですが、自由と平和を愛する気持ちは満ち潮一杯高潮警報(≧◇≦)
自由を愛しすぎて釣りばっかり行ってしまうんですが・・・



そんな感じで4時30分釣り開始・・暗いです。
波は低め、久しぶりの場所で良さそうな所を探す
遠浅サーフでは辺りを見渡して波が一番遠くで割れるところを選び向かいます。
そういう場所は浅場が先まで広がり隣が深くなっていて離岸流がでてたりする事が多い。
地形変化の規模が大きい程集魚力も高いはずです。

離岸流は波が割れた後の白泡が消えずに沖に引っ張られていたり、海面がモヤモヤと波うって続いていたり
ベタ凪より少し波があって潮の動きが大きい方がわかり易いです。

マズメ時など食い気のある魚は浅い方で捕食している事が多いのですが、
隣接する深めの場所やその境、浅場からの流れがヨレた所などでもチャンス大。

突然ポイント選びの基本を真面目に解説しだした訳ですけど、
この日は選んだ場所なら必ず釣れると信じて粘り結果を出せたので嬉しい釣りでした。

歩いていけそうな範囲で一番大規模の変化がある場所に陣取ったのですが、釣れません(;´Д`)
明るくなる直前から日の出直後のアツイ時間にきっと釣れるだろうと思ってましたがノーバイト
周囲も自分の見た限りでは釣れて無い感じ。
すっかり明るくなると終了する人がそこそこ。
遠目にお持ち変えりの袋を下げてる人が一人いたものの今日はイマイチだった様です。

その間に浅い所は投げ釣りの人が入り、サーファーが入り・・
浅場は狙え無くなり深めとの境でやる事にする。
移動も考えましたが、周辺で一番のポイントで釣れるならココだろう決断し粘る。

餌釣りの釣果を見せて貰うと何と良い型のキスが10本以上!
ベイトはいるし場所も良いし必ず釣れるハズ
ルアーをヒラメミノーⅲS クリアキス一本に決めて巻き速度を変えてキャストし続ける。

7時15分深い方に斜めに投げ岸から15m位の近めでヒット!
激しい引きで竿を曲げる

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やっぱりこの場所で釣れてくれました。嬉しいマゴチ。


再開してすぐ7時半

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立て続けにヒラメ!

ずっと同じ場所でやって釣れなかったのに、やはり急に喰いが立つ事があるんですね。
移動して寄って来たのか、その場にいたのに口を使わなかったのかはわかりませんが。

思い返すとこの時は風の吹きはじめでした、その後強風に。
風による海面の変化でスイッチが入ったのでしょうか?
それとも気圧の変化などが魚の行動に影響を与えたかもしれません。

散々ルアーを通した場所でも時合いでフラットが釣れる事もある。
足を使ってルアーに反応する魚を探していく釣り方が好きな自分ですが、
今回の釣りは教訓として残りそうです。
良いと思う場所なら自信をもって粘る釣りを試す事が多くなるかもしれません。


遠州サーフ好調です。西の方ではコノシロが入って来たという情報も!
いよいよヒラメのサイズが上がりワラサなども釣れるのでしょうか。
これからも期待できそうです。




 


 
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