・・19:00から釣り始め22:30にスピンビームでヒラメを釣った前回の続きです



新しく買ったロッドで1匹目のヒラメを釣る事が出来ました

 ショアガンエボルブ SFSGS-112M+FL


その前のロッドがショアガン SFGS-103M で10ftだった事もあり11ftモデルを選びました。


最初持った感じはやっぱり重かった・・

しかし私はすぐに慣れ、一日振っても、今回の釣りでも疲れませんでした。
非力な人、疲れ易い人には向かないかもしれない

ただ個人的には前のロッドよりも疲れない気がします。

ガイドやセッティングなども改良されており、ロッドの長さを生かしてキャスト出来る
思い切り振らなくても良く飛んでいくからかもしれません。
 

遠投モデルという事ですが、サーフでは長い方が取り回しが良い事が色々あります 
ラインメンディングやレンジコントロール、キャスト時の背後や魚を掛けた後のアドバンテージなど


デメリットとしては重さとキャスト精度になると思いますが、精度は問題になる程の事では無いです。
今の所112で良かったと満足しています。 



・・そのロッドで釣ったヒラメですが、 夜という事もありスローな動きで喰って来た。 
殆どズル引きの様に底をゆっくり巻いて来ました。

こういうのはメタルジグがやはり使い勝手が良い。

本来ワームなんかも有効な場面かもしれませんが、ジグの様な6cm程度のサイズ感は出せないでしょう。



反応があったアクションなので今まで探って来たポイントで良さそうな所を同じ動きで試してみる

しかし、アタリ無し

ゆっくり巻いていると24時を過ぎて何だか眠くなってきました。 


25時
リールを巻きながらコックリと頭が落ち、一瞬意識が飛んだ所で限界を感じ仮眠する事にしました。 
車に戻り、午前3時にタイマーをセットするとウェーダーも脱がずすぐ寝てしまう

耐久と謳いながら2時間仮眠した訳ですが、特にマラソン釣行しようと決めていた訳ではありません
1時間でも納得できる釣りが出来たら帰るつもりなんですが、中々そういかない


アラームが鳴って起きると3時30分にはサーフへ
朝マズメ狙いの方が数人すでに釣りしています。

夜やっていて一番良いと思われるポイントに入る
釣り人も続々とやって来て、これからは簡単に移動はできなくなる事を覚悟します



同じ場所で粘り、空もすっかり明るくなった6:30



09

バンジーショットで釣れた、50cmのヒラメ


やはりゆっくりな動きで釣れました。

3~5回転のリーリングで底をとってのストップ&ゴー
で、近くに来たらスローに底から離れないように巻いてくる

海底の石に当たった感触がして一度跳ね上げる
また巻いてきた矢先、割と近場で喰って来ました。


バンジーショットは釣り仲間が話題にしていたので買ってみて
パッケージに書いてある使い方を読む位で、何も調べず使ってみました。

小ぶりなシルエットで、ベイトが小さい時など活躍してくれそうです。


ただ遠投して巻いて来ると浮き上がり易い気がする
ゆっくり巻けばいいんですが、流れがあって隣に人がいるとそうもいかない
なので今回釣ったやり方など試しています。



その後1時間程釣り完全燃焼、全てやり切った感を得て

19:00~25:00 3:30~7:30 の10時間の釣りを終えました。

完全に釣りバカですね。でも自分の納得がいくまでヒラメ釣りが出来て満足しました。




夜と朝 スピンビームとバンジーショット いずれもスローな動きで喰ってきました。

水温は20度前後でヒラメの活動に問題無いはず
ベイトはボラの子や7cm程度の稚アユで群れて沢山いる様
20160427_052115
地合いでもなければ積極的にはエサを追わず
傷ついたり弱ったりしたベイトを少ない動きで楽して捕食しているのかもしれません。


今回のヒラメは寝転んでTVを見ている昼下がりの主婦の様
楽に手が届く所にさりげなく食べ物を置いてやれば
食い気が無くてもつい口を使ってしまうのかも?



そんなアプローチがヒラメにも有効なのでは?
なんて事を考えていると、釣れそうな気がしてまた釣りに行きたくなってきました。








サーフヒラメ耐久10時間 夜のメタルジグ スピンビーム
 


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