寒いっすねー
釣り行ってますでしょうか?
一月は家族がインフルエンザにかかったりでサーフには中々いけませんでした。
あまりに寒い朝はガイドについた水が凍ってラインの出が悪くなるらしいですよ。
そういう話を聞くと仕事前に行こうと思っても朝布団から出れない。
2月2日休みで波風も穏やかな予報だったのでやる気を出してサーフの釣りに行く事にしました。
朝一からやるつもりでしたが、しかし寝坊・・
開き直って下げ始めの昼から夕マヅメまでやろうと昼前にサーフイン
海は風も無く暖かで誰もいなくていい感じ。
水鳥が二羽三羽潜っていてエサを探している
軽く流れが出ているワンド状の一番引っ込んでる場所を中心にルアーチェンジしながらうろちょろといったり来たり、
しかし釣れない
魚が釣れないと気が急いて、ゆっくり巻こうと思ってもリーリングが早くなったりする時がありますね。
その後「釣れる気がしない、やめたー」となってやめてしまう人もいるんじゃ無いでしょうか?
しかし自分は釣れる気がしなくなった時にリズムを取り戻す為のメソッドがあります。
それはメタルジグをリーリング5回転のち着底を繰り返すというものです。
5回転のリーリングはなるべくゆっくり巻きつつカウントをとり、リールの回転ストップから着底まで大体カウント1のレンジで巻く。
巻く事だけに集中してレンジを通す事に専念するとまた集中力がもどってきます。
普段も使う実績のあるアクションであきらめてからも結果を出した事が何回もあるので自分の基本アクションになっています。
心の中でカウントをとるのも精神面をコントロールして平常心を保つのにいい影響があるはず。
それでも釣れないし、心も折れそうになった時は・・
自分も滅多にやらないし、ひとにもあまりおススメできない最終秘奥義が実はあるんスよ
それは寝釣り
リーリングの中に目を閉じて心の釣りのスイッチをオフにするだけ。
長丁場の釣りや時合いを待つ時などにただ釣りをやめていないというだけの釣り
ルアーはメタルジグ、ミノー、シンペンとゆっくり巻ければ何でもいいんですが、飛距離が稼げると寝る時間が長くとれるのでメタルジグか横の流れが無ければシンペンも良いでしょう。
寝るのはリトリーブ中だけです、手だけオートマチックに動かしゆっくり巻いてくる。ジグなんかはよく底を擦ってます。
巻きながら頭の中は空っぽにしやる気の充電をするのですが、どうでもいい雑念が浮かんでは消えていく。
『水曜どうでしょう』の寝釣りの場面を思い出したり・・・
休憩すればいいじゃんと思うかもしれませんが、やはりルアーは水の中に無いと魚は釣れない、でも水の中にあれば釣れる可能性があるじゃないですか。
しばらくするとちゃんとやりたいという気持ちも生まれるし逆療法というかちょっとした気分転換です。
注意点として
近くに他の釣り人がいる場合ルアーが流れてお祭りすると馬鹿みたいなので止めましょう。
キャスト時はキチンと周囲の安全を確認する事。
底立ちする様なシンキングミノーやワームなどをぶっこんでほっといてもいいかもしれませんが、そうすると本当に寝てしまう危険性があります。
って誰もこんな事真似しないと思いますが・・
何をアホなこと言ってんだって話ですがその寝釣りで一匹目が釣れました。
ルアーはフリッパー40gツレギスGB


潮が効いてきて流れが出てはいました、予期せぬアタリでも目を開ける前に反射的にフッキング。
この辺は寝釣りのキャリアが物を言います。
寝釣りビギナーは岸近くのブレイクに引っ掛かった時にアタリと間違えてアワセるとジグがすっ飛んで来て危険なんでこれも注意して下さい(^^
ソゲとは明らかに違う引きで期待しつつ上がってきたのはナイスなマゴチ

アタリがあれば俄然やる気がでますね
しばらく色々試す中で次にヒットしたのはメタルマル
コイツも55cmUPの嬉しい一匹

夏にもメタルマルでマゴチが連発して良い思いをしました。
アクションはタダ巻でヒット。
メタルマルはタダ巻時、ジグ自体は他のリアバランスのジグの様にバタバタ激しく動いたりはしません。
割とスーっと泳ぐのですがテールのブレードがピロピロと微波動を出しています。
この動く部分と動かない所が絶妙なバランスの独特なルアーで、ブレードのフラッシングだけでは無い重要な釣れる要素があると思います。
これはいわゆるI字系と言われるルアーを使う人ならわかると思うのですが、激しく振動したり頭やテールを振るより、動きを抑えた方が釣れる場面は必ずあります。
ボトムで動きを抑えてスローに引けるこのルアーは重宝します。
また3~5回のジャークを入れてテンションフォールを繰り替えせば、ジャーク時にはヒラをうってフラッシングしてフォールはブレードの回転でスローに誘いショアスローの釣りも出来る。
他にもリフト&フォールや高速巻きしたりと一つのルアーで性質の違うアクションを使ってチェック可能。
実際ルアーローテーションに入れて色々やってみれば理屈はどうあれ良く釣れるルアーです。


釣り始めはジグとミノーを交互にローテーションして探っていく事が多いのですが、ヒットがあったのでシンペンも使って入念にチェック。
ヒットルアーにとらわれずアタリが無ければ違った動きやサイズのルアーも必ず試します。
かっ飛び棒でもう一尾引き出す事ができました。

カラーは赤金グローベリー。自分の中ではマゴチは赤金が強い。
ちょっとした狙いでも思った様にハマれば嬉しい。
かっ飛び棒はミノーのサイズでジグ並の飛距離、遠投した海底で激スローに引けるのがいいです。
これもレンジを上げてシーバス狙ったりスキッピングで青物釣ったりと色々出来るルアー


マゴチ3匹釣った所で軽く降っていた雨が次第に強くなる気配だったので終了。

釣れた時刻は12時~15時、範囲は50m位の間
低気圧接近前にマゴチが岸に寄っていたのかもしれません。
今年サーフの釣りは3回目でしたが初フィッシュを上げれて楽しめました。
ヒラメの姿も見たいですね。
風の弱い日があればまた行ってきます~

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釣り行ってますでしょうか?
一月は家族がインフルエンザにかかったりでサーフには中々いけませんでした。
あまりに寒い朝はガイドについた水が凍ってラインの出が悪くなるらしいですよ。
そういう話を聞くと仕事前に行こうと思っても朝布団から出れない。
2月2日休みで波風も穏やかな予報だったのでやる気を出してサーフの釣りに行く事にしました。
朝一からやるつもりでしたが、しかし寝坊・・
開き直って下げ始めの昼から夕マヅメまでやろうと昼前にサーフイン
海は風も無く暖かで誰もいなくていい感じ。
水鳥が二羽三羽潜っていてエサを探している
軽く流れが出ているワンド状の一番引っ込んでる場所を中心にルアーチェンジしながらうろちょろといったり来たり、
しかし釣れない
魚が釣れないと気が急いて、ゆっくり巻こうと思ってもリーリングが早くなったりする時がありますね。
その後「釣れる気がしない、やめたー」となってやめてしまう人もいるんじゃ無いでしょうか?
しかし自分は釣れる気がしなくなった時にリズムを取り戻す為のメソッドがあります。
それはメタルジグをリーリング5回転のち着底を繰り返すというものです。
5回転のリーリングはなるべくゆっくり巻きつつカウントをとり、リールの回転ストップから着底まで大体カウント1のレンジで巻く。
巻く事だけに集中してレンジを通す事に専念するとまた集中力がもどってきます。
普段も使う実績のあるアクションであきらめてからも結果を出した事が何回もあるので自分の基本アクションになっています。
心の中でカウントをとるのも精神面をコントロールして平常心を保つのにいい影響があるはず。
それでも釣れないし、心も折れそうになった時は・・
自分も滅多にやらないし、ひとにもあまりおススメできない最終秘奥義が実はあるんスよ
それは寝釣り
リーリングの中に目を閉じて心の釣りのスイッチをオフにするだけ。
長丁場の釣りや時合いを待つ時などにただ釣りをやめていないというだけの釣り
ルアーはメタルジグ、ミノー、シンペンとゆっくり巻ければ何でもいいんですが、飛距離が稼げると寝る時間が長くとれるのでメタルジグか横の流れが無ければシンペンも良いでしょう。
寝るのはリトリーブ中だけです、手だけオートマチックに動かしゆっくり巻いてくる。ジグなんかはよく底を擦ってます。
巻きながら頭の中は空っぽにしやる気の充電をするのですが、どうでもいい雑念が浮かんでは消えていく。
『水曜どうでしょう』の寝釣りの場面を思い出したり・・・
休憩すればいいじゃんと思うかもしれませんが、やはりルアーは水の中に無いと魚は釣れない、でも水の中にあれば釣れる可能性があるじゃないですか。
しばらくするとちゃんとやりたいという気持ちも生まれるし逆療法というかちょっとした気分転換です。
注意点として
近くに他の釣り人がいる場合ルアーが流れてお祭りすると馬鹿みたいなので止めましょう。
キャスト時はキチンと周囲の安全を確認する事。
底立ちする様なシンキングミノーやワームなどをぶっこんでほっといてもいいかもしれませんが、そうすると本当に寝てしまう危険性があります。
って誰もこんな事真似しないと思いますが・・
何をアホなこと言ってんだって話ですがその寝釣りで一匹目が釣れました。
ルアーはフリッパー40gツレギスGB
潮が効いてきて流れが出てはいました、予期せぬアタリでも目を開ける前に反射的にフッキング。
この辺は寝釣りのキャリアが物を言います。
寝釣りビギナーは岸近くのブレイクに引っ掛かった時にアタリと間違えてアワセるとジグがすっ飛んで来て危険なんでこれも注意して下さい(^^
ソゲとは明らかに違う引きで期待しつつ上がってきたのはナイスなマゴチ

アタリがあれば俄然やる気がでますね
しばらく色々試す中で次にヒットしたのはメタルマル
コイツも55cmUPの嬉しい一匹

夏にもメタルマルでマゴチが連発して良い思いをしました。
アクションはタダ巻でヒット。
メタルマルはタダ巻時、ジグ自体は他のリアバランスのジグの様にバタバタ激しく動いたりはしません。
割とスーっと泳ぐのですがテールのブレードがピロピロと微波動を出しています。
この動く部分と動かない所が絶妙なバランスの独特なルアーで、ブレードのフラッシングだけでは無い重要な釣れる要素があると思います。
これはいわゆるI字系と言われるルアーを使う人ならわかると思うのですが、激しく振動したり頭やテールを振るより、動きを抑えた方が釣れる場面は必ずあります。
ボトムで動きを抑えてスローに引けるこのルアーは重宝します。
また3~5回のジャークを入れてテンションフォールを繰り替えせば、ジャーク時にはヒラをうってフラッシングしてフォールはブレードの回転でスローに誘いショアスローの釣りも出来る。
他にもリフト&フォールや高速巻きしたりと一つのルアーで性質の違うアクションを使ってチェック可能。
実際ルアーローテーションに入れて色々やってみれば理屈はどうあれ良く釣れるルアーです。
釣り始めはジグとミノーを交互にローテーションして探っていく事が多いのですが、ヒットがあったのでシンペンも使って入念にチェック。
ヒットルアーにとらわれずアタリが無ければ違った動きやサイズのルアーも必ず試します。
かっ飛び棒でもう一尾引き出す事ができました。

カラーは赤金グローベリー。自分の中ではマゴチは赤金が強い。
ちょっとした狙いでも思った様にハマれば嬉しい。
かっ飛び棒はミノーのサイズでジグ並の飛距離、遠投した海底で激スローに引けるのがいいです。
これもレンジを上げてシーバス狙ったりスキッピングで青物釣ったりと色々出来るルアー
マゴチ3匹釣った所で軽く降っていた雨が次第に強くなる気配だったので終了。

釣れた時刻は12時~15時、範囲は50m位の間
低気圧接近前にマゴチが岸に寄っていたのかもしれません。
今年サーフの釣りは3回目でしたが初フィッシュを上げれて楽しめました。
ヒラメの姿も見たいですね。
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コメント
コメント一覧
いつも楽しみに拝見しています。
ハゼ太郎は子供とキス・ハゼ・ほんの数回船から太刀魚と釣りを楽しんでいる釣りペーパー父ちゃんです。
先月、イチゴ狩りに行った時にサーフから憧れのヒラメ、マゴチ釣りをしている人を目撃しました。ザ・フィッシングではみたことがあるのですが、生で見れたのはとても嬉しかったです。
サーフ・ヒラメ・浜名湖でネットサーフィンをしていたらこのページにたどり着き、取り急ぎご挨拶させていただきました。
名古屋市近郊在住のハゼ太郎のため、なかなかすぐに釣行とはいきませんが、このページを見ていつかは!と思っています。
サーフキス(ファミリー)は経験していますが、ウェダー等本格的なサーフは未経験のためただいま絶賛情報収集中です。
とても参考になるブログなので、楽しみにしています。