この冬サーフを賑わせている、イナダ、ワラサ、ブリ。
去年より好調の様ですね。

11月から釣れ出して12月中旬になった今も釣果が聞かれ、この先も期待できそう。
自分もとりあえず釣る事が出来ました、今回はその日の様子を・・

青物ですがコノシロやイワシなどベイトの群れについて回遊接岸してきて場所や時間の予想はまず難しい。
何日か連続して同じ場所で釣れる事もありますが、朝は釣れたけど夕方はさっぱり、昨日は釣れたけど今日は全く、ベイトはいても平和に泳いでるだけ・・なんて事はザラ。
有望と思われるポイントがあったら通うしかないですね。

この日も好調が続いているポイントへ朝から入りました
暗い内はまずヒラメをチェック。
カッ飛び棒をスローリトリーブ‥一瞬の違和感~ゴミでも引っかかったと思いきや
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タコです。
薄暗いのもあってなんか動きが気持ち悪かった・・
触らない様にリリース
浜名湖で咬まれると危険な毒のあるヒョウモンダコが見つかっています。
このタコは違うと思いますが、警戒色が出ていなければ見た目は小さいマダコと変わらないそうです。気を付けたいですね。

リリースして次のキャストでカッ飛び棒 レンズキャンディーGBにまたヒット

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30cm位?コイツもリリース
海中の生命感は感じます

ベイトはコノシロが割と近くを黒く群れになって移動しているのが確認できました。
届く距離に魚がいるなら反応が良いミノーを使おうという事でヒラメミノー投入
中層をゆっくり目に巻いているとアタリ
アワセるとドラグを出して走るコイツの正体は・・

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きましたワラサ。70cmちょっと
フッキングの状態はこの写真の通りでリアフック一本が目の辺りと真ん中のフックが一本エラの辺り。
ファイト中に変化してこの形になったかもしれませんが魚の進行方向とルアーのアイの位置が逆で危なかったです。
無事に獲れて良かったのですがフックは微妙に開き気味で反省しました。

たまにフックを曲げられてバラシたのを大物だったと誇らしげに話す人がいますが自分は違和感を感じます。
どこまで引っ張ればラインが切れるか、フックが伸びるかは感覚的につかんでいたい。
大物ならなおさらトレブルの一本しかかかっていなくても獲れる様に、ドラグを活用したファイトを心がけています。
かけた魚が大きいと力くらべをしているかの様にポンピングしたり強引に引っ張る人がいますが・・
スレも多いヒラメでは身切れしたり、ヒラメ用ルアーで青物をかけた場合フックが弱い事がありますし、フッキングの状態もわからないので私は慎重にいきます。

もちろん、混雑していて釣り人が並んでいる様な中では悠長にドラグを出して走らせていたら怒られてしまうので強引なファイトをしなければいけない時もあります。
そんな場面で青物を狙うならフックをST-46からST-56などにパワークラスを上げるか、シングルアシストフックを使うかなどして強化をしたいです。

自分のタックルの中でどこが一番弱いのか把握しておく事は大事です。
タックルバランスを考えなければ闇雲にラインを太くしても意味がありません。
ルアーによってフックも変わりますので見落とさない様にしましょうという話。


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カタクチイワシも回っていたようです。
写真のヒラメミノーからサイズ感のあっているスピンドリフト110HSに交換で


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シーバス追加
これでコノシロも含めたら五目達成、楽しい釣りができました。


遠州サーフ ショアからの青物イナダ~ブリまでまだ釣れています。
ベイト次第の所もありますが、また釣りたいです(@^^)/~~~





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