2016年12月11日 シマノ主催サーフヒラメイベント 熱砂ライブ遠州パーティーが行われましたね。
結果も発表されて300人以上の参加者でウェイン25名
1位75.6ｃｍ
2位62.0ｃｍ
3位54.0ｃｍ
波風等のコンディションは良かったみたいです。
優勝者の使用ルアーはプロディジーＳＷ
スピナーベイトみたいな奴
知っていますか？私ははじめて知りました。
シマノ ルアー プロディジーSW 14g SB-301C ハゼゴールド 12J 706942現在のモデルは
シマノ ルアー プロディジー SW-R 29g OO-029J ガッチョグリーン 07Tですが、前のモデルで釣ったそうです。
スピナーベイトでヒラメ釣れるんじゃないかと思ってましたが、とっくにあるんですね
ルアー収集癖のある方は一つ持っていたくなるかもしれません。
このイベント300人限定で事前に参加申し込みがされました。
参加資格はシマノのロッドかリールを使う事
参加費2000円でスピンビームのオリカラが一つ貰えるとの事でした。
実際の参加者に聞いた所、抽選で賞品が貰えるらしくライトや傘など当たっていました。
参加賞でタンブラーやステッカーも貰えたらしく、抽選に外れた人には残念賞でスピンビームをもう一つ
2000円でスピンビーム2つだけでもお得ですね
2017年の開催は12/3に決まっているそうです。
来年出たいヒラメイベントがまた増えました。
私はというと、その日は仕事で金曜日に釣りにいきました。
週末の夜に嫁さんが友達を家に呼んで飲み会をするとの事。
「お魚釣ってきてね(^^)」 と頼まれました。
釣りばっかり行きすぎて「もう魚の顔なんて見たくない（怒）釣れても持ってこないで！(－－〆)」
などとキレて言われた事も過去にはありました・・
今後の為にもかなり重要な依頼、なんとかクリアしたいミッションです。
朝4時半過ぎにポイント着、釣り仲間と情報交換
準備して5時頃思い思いの場所で別れて釣り開始
まずは場所探し
真っ暗なのでルアーを投げた感触で良い所を探す
水深が周りと違う場所、流れが払い出していて抵抗を感じる場所を探す。
ここでのパイロットルアーはスピンドリフト110ＨＳ
水深を探る為に重めのミノーです。
1投で見切って移動したり、戻って確認したりで歩いていくと良さそうな場所がありました。
ヒラメミノー3 ヒラメゴールドにチェンジ
ゆっっっくり巻いてきます。
ビンビンビンとアタリ
・・・しかし軽い
5：14 ニベです。リリース
こいつが釣れるとは少し濁っているのかもしれません。
しかし場所は悪くないかも・・
この場所に決めカラーもチャートと白系を中心に攻める
熱砂ライブでシマノインストラクター堀田光哉氏がヒラメ釣りはルアーをゆっくり巻いてくる事
岸際まで丁寧に巻く事が重要だという話をしたそうです。
これは最近ミノーでヒラメを釣っていて良く感じる事で自分も重要視しています。
もちろん早く巻いて飛びついて来る時もあり、釣れない時は必ず早巻きも試します。
しかし、ゆっくり巻けばルアーが水の中にある時間も長くなり、キャスト回数も減って疲れない（＾＾
どのミノーを使うかはレンジとスピードによって使い分けるのですが、
まずは底から30ｃｍをゆっくり巻けるものを選択します。
ヒラメミノーだと底が取りづらくなったのでスピンドリフト110ＨＳシロギスにチェンジ
シンキングミノーはキャスト後着底をとります。それから巻いてくる
遠投後はラインの浮力もあり浮き上がりやすいのでレンジと巻きスピードを意識
警戒心無く能天気に泳いでいる小魚、または弱って元気無い小魚を演じてタダ巻き
岸のすぐ近くまで来たら時折、短いポーズを入れてやる。
波に揺られてルアーがふらついたり、スライドするのですが、この時喰ってくる事があります。
岸近くは捕食者にとって絶好の狩場です
波打ち際のブレイクがすぐ近くの場合、足元で良いサイズが釣れる時もあるので油断せず丁寧に巻きます。
丁寧に巻いた岸近くのポーズ後にアタリ！
ヒラメの感触ですが大きくない
6：20 キープサイズクリア
ニベでバットに当ててファールを打ち、なんとかシングルヒットのキープヒラメを取れました。
しかし前回釣った54ｃｍのヒラメは、脂のノリも身の厚さや縁側の幅厚さともに良い状態でした。
せっかくなら50ｃｍ以上のヒラメを食べて貰いたい。
明るくなり自分の前には潮目が2本位でて、小魚もピシャピシャと跳ねている。
打ち頃の球は来ています。
積極的に竿を振っていきますが、当たらない・・
座布団級のホームランといわずとも、2枚目の二塁打、50ｃｍオーバーの三塁打を狙いましたが、
結局空振りでゲームセット。
しかし飲み会ではお客さんが各自沢山の手料理を持ち寄ってくれました。
自分のヒラメもこの位の量で丁度良かったかな・・・
などと密かにブリを狙っていた自分が思うハズ無く、次回開催には50ｃｍオーバーのヒラメを提供する事を心に誓いました・・・
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